こんにちは。Surface&Architectureです。
季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、わたしたちが最近デザインした3つのプロジェクトをご紹介します。

WORKS

山の環境の変化を“写真”で見える化する

「山岳写真データベース」リニューアルデザイン

登山者の写真を通じて、高山植生の変化を記録・共有するWebサイト「山岳写真データベース」のリニューアルデザインを担当しました。

 

このサイトは、公益社団法人日本山岳会およびJST「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」の支援を受け、誰でも参加できる仕組みとして設計されています。科学的な調査が困難な山岳環境において、「写真」は変化の証人となる大切な記録です。

サイトのロゴやイラストなどのビジュアルデザインに加え、ユーザー体験を見直し、写真投稿のハードルを下げることで、より多くの人が記録活動に参加しやすい設計をデザインしました。

東北大学で未来を描く。

SFプロトタイピング ワークショップイベント

3月12日に東北大学の知の創出センターにて開催されたワークショップにて、S&Aのメンバーの大橋がファシリテーターを担当しました。

今回は、SFプロトタイピングの手法をもとに、あり得るかもしれない未来の物語をつくるワークショップであり、オンラインホワイトボードツールであるMiroを用いたワークシートのデザイン制作も担当しています。

人×人、そして人×AIの対話から生まれた寓話をもとに、未来を疑似体験し、その生き方について異なる立場の参加者同士が対話を行いました。

 

参加者には東北大学の学生に加え、宮城大学の学生や高校生、社会人、主婦の方々も加わり、多様な背景から生まれるアイデアが交差。「正解のない未来」について、自由に想像を巡らせる対話型のワークショップとなりました。

名古屋のハッカソンで最優秀賞を受賞!

視覚障がい者の街歩きを楽しくする「よりみちガイド」

名古屋で開催されたハッカソン「HackGALA 2025」にて、S&Aメンバーの土田が参加したチームが最優秀賞を受賞しました。

 

受賞したプロダクトは、視覚障がい者の街歩きを“楽しく”するためのAIナビゲーションサービス「よりみちガイド」。スマートフォンアプリと連動した振動付きイヤホンを活用し、曲がり角での振動や音声によるガイドによって、視覚に頼らず街の魅力を体感できる仕組みです。

 

従来の「安全第一」の支援にとどまらず、「移動そのものの楽しさ」を取り戻す点が高く評価されました。社会的な意義とユーザー視点の両立が評価され、名古屋テレビでも取り上げられました。

最後に、わたしたちにとって大切なご報告をひとつ。

Surface&Architectureの創業者である岡村祐介が急逝してから、まもなく1年が経ちます。

 

岡村が遺した言葉や姿勢を受け継ぎながら、これからも日々のプロジェクトに向き合っていきます。まだまだ手探りの部分も多いですが、今後ともSurface&Architectureをよろしくお願いします。

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